2018年七赤金星
新しい展開、随えば従う
喜びと感動に敏感になる。
『したがう』とは…
自分に自信がある七赤金星に必要なものが
『随う』。
いま、あなたがついていこうとする、
随いたい人物はいますか?
師に随うと、活動の場が広がり、
したがう人が現れます。
2017年に春の気運に入った七赤金星は、
2018年に新しい動きが始まる。
2018年から新た時代の到来を予見させる。
この高運期、心は軽やかで、やる気に満ちている。
周囲が明るく輝いて見え、
前途が開けている自覚がある。
これまで準備してきた物事に
芽が出そうな予感あり。
生活の面でも具体的な動きが出現しており、
どうやら自分が大きく変わりそう。
これまで興味はあったものの
未体験のことが動き出し、
困難があるかもしれないと思う一方で
今の自分には難問を乗り越える実力が
備わっている!と、
七赤金星は大きな自信にあふれています。
自分の願いを実現するために
様々な手を使うでしょう。
自分で仕込み、自分で動いて
チャンスをつくろうと、あらゆる
努力に力を集中させるのである。
自分の動きによって、
自分の人生を築き上げていく。
そのため、
「大船に乗る」という世界を知らず、
任せることが不得意なところがあります。
2018年は、ここを改めませんか!
2018年の動きは、七赤金星の手による
成果よりも、天地自然の働きが大きくなります。
予想もできない新たな生活、
予測できない人生のスタートがあります。
重要なことは、休息をとること。
必要以上の頑張りはダメ。
休む時にはゆっくり休息し、
宴席や食事は十分に楽しむことが大切です。
オンとオフを上手に切り替えれるすべを
身につけて生活するように心がければ吉。
七赤金星は神経質な星です。
性質が金星ということもあって、
些細な物音や人の動きが心の琴線に触れるように、
様々な思いが心の中で動き、すぐに警鐘を鳴らします。
どっしりとした雰囲気は身につかず、
いつも神経を覚醒させて、休まることがありません。
つまり、小物的なのです。
そのためか、この星は
自分の計算を捨てることができません。
常に、細かいところに至るまで、
自分の意思や意図を捨てず、
それを人へも要求します。
こうしたことを全て捨て去って、
どっしり構えた器の大きい人間に成長することが
七赤金星の成功には欠かせません。
どこかせこい雰囲気を感じるのは、
こうしたこの星の思考傾向からくるものであり、
人間的には、それほど姑息ではないので、
その場しのぎだったり、一時の間に合わせたり
ということはありません。
七赤金星が大きく変身するのは、
人への尊敬心が芽生えた時です。
周囲の人間の動向や考えに神経を使うのは、
自分に自信がないからです。
自分へ向けた自信というのは、
自分が他人にないものを持っているという自覚や、
自分の使命を信じる心です。
これを、中国の思想家である孔子は、
「信なくば立たず(無信不立)」と表現しています。
民に食べ物を与え安心を与えれば、
政治はうまく運ぶ。
自分の稼ぎと生活が確立すれば、
自信が生まれる。と。
七赤金星は、自分への不満が鬱積して、
それが人への不満を引き起こし、
人生に不安を感じているのです。
そういった心境が、すべての物事に対して
批判的な言動となって表面化する。
だから、七赤金星は自分の道を歩まない人が多く、
人に使われ、命じられて動く人生となりやすいです。
それでは自信は生まれません。
自分の足で歩むというのは、
自分に不満がないことで、
仮に足りないものがあったとしても、
それを手にいれる決意をすれば、
自信は自然に生まれます。
常に前向きの積極性があれば事足ります。
七赤金星が大物へと変身する突然変異は、
存在感のある人に会って、感動した時の話を
聞くことです。
想像を超える雄大な景色や、
素晴らしい人格にふれると、
感情が一気に爆発し、理解という枠を超越した
ある種の偉大な存在に平伏します。
この星にとって大切なことは、
自分を超える人間に近づくことです。
師を目指して走る七赤金星には
予想もしない魅力が宿ります。
その魅力が七赤金星を追いかける人をつくります。
師となる人を目標に進む七赤金星は美しく、
その姿を追いかけて進む人が生まれます。
随う人、従う人の連鎖。
七赤金星の成功は、こうして起きるのです。
そんな2018年はがスタートします!
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